先日熊本県理学療法士協会天草ブロックの定例勉強会で登壇する機会がありましたのでご紹介したいと思います。
頂いたテーマは「日中活動性向上の為の取り組み」です。
このお題は約半年前からもらってはいたのですが、内容を考えに考えたぬいた末、資料が出来たのは勉強会当日の午後!!納得いく内容になるまでとことん粘りました(笑)
構成は以下です
・日中活動性とは?
・なぜ活動性向上を考える必要があるのか
・習慣について
・生〇リ〇ムを知る
・グループワーク
与えられた時間は19:00~20:30の1時間半。
(勉強会開始前にブロック長へ30分で終わってもいいか聞いて、「1時間半みっちりね」と少し怒られたのはここだけの話、、、)
時間配分を気にしつつ、堂々と胸を張ってしゃべろうと心に誓い勉強会START。
参加者が少しでも「聞いてよかった」、「明日からの仕事やプライベートに活かせそう」と思って貰えるよう、話し方を工夫したり、時には参加者に問いかけ理解度を確認しながら進めます。
一通り内容をお伝えし、ふと時計を見ると時刻は19:40。
「え?まだ40分しか経っていない!?」
伝えたい内容の8~9割を伝えたところでまだ50分も時間が余っていたのです。
そんなつもりはなかったのですが、緊張していたのでしょう、展開するスピードが予定より速過ぎました。
ここでブロック長のあの言葉が頭をよぎります。
「1時間半みっちりね」
・・・はい、分かっております。
(ここで焦った素振りをしては皆さんを不安にさせてしまう)
(ここからが腕の見せ所でしょう!) ※心の声
と意気込んだものの数十秒頭が真っ白になりました(笑)
ここから事例を紹介したり、フリートーーク、グループワーークしたり。
そして5分前に締めることが出来ました。 (ほっ)
勉強会終了後にはありがたい言葉を頂きました。
「勉強になりました」
「とても分かりやすかったです」
「明日からの臨床が楽しみです」
「自分の悪い習慣が変えられそうです」 など
こんな感想が頂けてとても良かったです。
人に伝えるということは難しいことですが、発表の準備をすすめるにあたって考えの整理が出来たり、学習する機会になり、自分の成長にも繋がるとても有意義な期間でした。
※今回のブログでは内容に一切触れませんでしたが、気になる方はお声掛けください(^-^)
また、勉強会の後には懇親会を開催して頂きました。
そこで言われた言葉
「開始から40分経ったくらいで脇の汗すごかったね。焦ってたやろ?」(大先輩より)
「確かに、そのくらいから木崎さんの脇汗気になってました」(1年目の後輩より)
自分では平然を装っていたつもりが、、、こっぱずかしい!!!
さすがに汗腺は嘘をつかない。
やはり理学療法士は人をよくみて、分析する力に長けているものだ。
脇汗王子きざき
ちなみに今回参考にさせてもらった本のうちのひとつを紹介します。
「習慣の力」
非常に面白く、おすすめです!
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