11月にスキンテアの対応と予防の研修に参加しました。
スキンテアとは皮膚損傷のことです。褥瘡に比べ創の深さは真皮深層までと浅いことが多いのですが、発見後の対応で予後は随分変わってきます。資料も充実した内容ですごく勉強になり、スキンテアについての教育の重要性を感じました。
一般病院で発生しやすいということですが、在宅を訪問する中でもスキンテアを起こされている状況が多々あるのを実感しています。やはり高齢者は皮膚の脆弱性に伴いいつどのような状況でスキンテアを発生するか分かりません。スキンテアを発見してからの対応も重要なのですが普段からのスキンケアも大事ですね。
詳細については内容が盛りだくさんで伝えきれないため、簡単にスキンテアについて書かせてもらいました。写真は私の指で、ガラスで怪我した際のスキンテア治癒後の瘢痕です。わかりにくいですが白く線状になり周囲が発赤しています。
訪問看護リハステーションRICHE 吉田
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