2019年7月10日水曜日

小さい頃の夢(社長の淡い想い出を添えて)

まだ幼い頃、私は教師になることが夢でした。

しかし、

「とある理由」で
教師になる夢を諦めざるをえませんでした。

本当に悔しい思いをしました。

なかなか諦めきれず、夜な夜な何度も悔し涙で枕を濡らしました。


あの悔し涙から幾ばくかの月日が流れました。

ふとしたきっかけから教鞭を振るうこととなりました。


そう!夢が叶ったのです!


熊本YMCA学院にて先日教壇に立たせてもらい、

「健康福祉トレーナーの可能性と起業について」

お話させていただきました。









そして、その翌週・・・


天草市立本渡東中学校でも教壇に立たせてもらい授業をさせていただく機会をいただきました。

本渡東中学校は国の起業体験推進校に認定されており在学中の3年間を通して、起業することを学ぶ体験授業があります。

その授業の一環として

「少子高齢化社会の課題と起業について」

講義させて頂きました。






私が学生だった頃、「自分は何がやりたいのか」考えてもなかなか答えが見つからなくて悩んでいたのを思い出しました。

しかし、

社会との接点が少ない学生時代に社会に出て「何をやりたいか」を決めるというのはとても難しいことだと個人的には考えています。

私が学生の時に周りにいた大人は、
看護師の母ちゃんと
学校の先生ぐらいです。

つまり、
職業の選択肢としては
看護師と教師しかないわけです。笑


自分の持論として、

「なりたい自分」というものは、自分が「見たり、聞いたり、経験したり」した範囲のなかでしか見つからないと思っています。


だから、

進路を決めないといけない時期に突然考えさせるのではなく、小さい子供の頃から色々な大人に会わせ、話を聞かせ、より多くの経験をさせることが大切だと考えています。

そういった意味で、今回学生の皆さんに自分の34年間の経験で得られたことを少しでもお伝えする機会をいただけて本当に嬉しく思いました。

今回の機会で、微力ながら学生の皆さんの「なりたい自分」の選択の範囲を広げることができていれば幸いです。


最後に

熊本YMCA学院の先生
本渡東中学校の先生

この度は大変貴重な経験をありがとうございました。

また来ます!笑




ところで、

小川が幼い頃、
教師になる夢を諦めた「とある理由」とは・・・

頭が悪かったからです!笑


社会人になって勉強することの楽しさを知った

株式会社リハビリテーションコムラッド
小川知己


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