2020年6月13日土曜日

10年後の理想像

10年後どんな自分でいたいですか?」
「楽しみながら、現状は忘れて考えてみてください。」
みなさんはこの質問に対してどう答えますか?
 
先日このような質問をされたんですが、どうしても常識や現実に捕らわれてしまい、楽しみながら考えることが難しかったという経験をしました。
 
例えば、
「世界一周旅行に行って外国のことを勉強したい!」と思っても、
「仕事があるし、お金もかかるし、一人で行くのもなあ、、、」とか、
 
1000万円以上する超高級外車に乗りたい!二軒目の家を建てたい!」と思っても、
「周りの人からどんな目で見られるかな、そんなお金ないしな、、、」など
 
ついつい現在の自分の置かれている環境や、自分の中の常識が邪魔をしてしまい、ワクワクした未来を思い描くのが難しかったのです。
 
でもよく考えると、
将来の目標が立てられないとこの先やるべきことが分からず、
目標が大きくても、小さくてもそれに向かってどう行動するのかを考え、行動変化を起こせることが最も大切だと気づきました。
 
未来の自分から今の自分の行動を考えること、
これを「バックキャスト思考」または、「Moon Shot」というそうです。
 
普段は目の前の仕事や課題に対してひたすら向き合っている毎日ですが、未来のワクワクする自分や周りの人の姿、仕事のことを思い描きながら今やるべきことを明確にして行動したいと思う今日この頃です。
 

 
1ヶ月前からランニングに目覚めた
訪問看護リハステーションRICHE 木崎拓真

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