2017年7月13日木曜日

訪問看護~在宅での入浴編~

こんにちは。暑い夏がやってきました!!皆様体調は崩されていないでしょうか?
夏はとにかく汗をかく!汗をかいたらサッパリお風呂!
しかし施設とは違い、在宅での入浴介助は環境が整っているとは限りません。
全介助で転倒リスクが高い方の入浴介助を、安心して入浴が行えるようになった1例をご紹介します。

#1ベッドから浴室まで二人介助にて移動。自力歩行困難。転倒リスクあり。
  浴室まで、安全に移動出来るようシャワーキャーリーの導入。
  ご主人により、段差の解消を行っていただき、シャワーキャリーで移動しやすくなった。


#2シャワーキャリーから浴槽への移動困難
 浴槽横に、座る台を設置。(取り外し可能。)
 一度そこへ座り浴槽を出入りする。(水色の洗面器が置いてある台に一度座り、浴槽へ入る。)


#3ご家族の介護負担が大きい
 看護師2名にて入浴介助を行い、その間にご家族に休息をして頂く。



このように、困難な状況を少しでも改善させて頂き、安心して入浴が出来るよう援助させて頂いております。入浴介助が終わって、スッキリした利用者様の表情をみると、本当にうれしい気持ちになりす。(看護師も汗でお化粧が落ち、スッキリした表情になります。笑)

訪問 岡田でした☆

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