月日が経つのは早いもので、訪問看護リハステーションRICHEで訪問看護業務に関わらせて頂き、3年目となりました。
当初は初めての訪問看護という事で不安もありましたが、それ以上に経験してみたいという思いの方が強かった事を覚えています。
現在も訪問看護のイメージとしては、「敷居が高く、経験がないと不安」「24時間・急変対応が大変そう」「リスクが高い」「給与面が心配」等々、どちらかというとネガティブに思われる事が多いようですが、この事が誤認識に繋がり、在宅サービス(訪問看護)推進の壁となっているようです。
確かに上記の認識に染まってしまうと、「訪問看護のメリットってないんですか?」という反応になるかと思いますが、実際そんなことはありません。むしろ、メリットの方がスラスラと浮かんできます。
(訪問看護のメリットby平井)
① 地域に出て、ご利用者様・ご家族との新しい出会いがある
② ご利用者様、ご家族の在宅サポートの要となれる(思い込みもあるかもしれませんが笑)
③ 資格の枠に囚われず、多職種の方と関わる事ができる(繋がりが拡がります)
④ ご利用者様を多職種の輪で包括的にサポートできる
⑤ 柔軟性の高いサービスが提供できる、また、柔軟な対応力が身に付く
⑥ 緊急時の不安を緩和できる
⑦ スタッフ間の知識・技術の共有が図れる、互いに高め合える
平井が考えるメリットのほんの一部ですが、恐れ多くも今回ご紹介させて頂きました。
ちなみに、訪問看護リハステーションRICHEの訪問看護部門のコンセプトは
「ご利用者様の生活の一部に」です‼
今後もコンセプトを念頭に、訪問看護のメリットを広めていければと思っております。
写真は訪問移動中に見かけた夫婦の雉です。ご利用者様によると、夫婦でいるところは珍しいとの事。こういった場面に遭遇するメリット(?)もあります。
以上、訪問車のドアに頭をぶつけ、流血した既往のある訪問看護師 平井でした‼
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