楽しみに見ていたのですが、愕然というか、考えさせられる場面が次々と。それまで老夫婦2人に時々娘さんが帰省して、老いていく親を娘が撮影していくのですが、認知症が進行する母のために在宅サービスを利用するのですが、、、、、 サービスを提供するにあたって凄く違和感を感じました。
母は役割を奪われたと思い、自分の病気が何なのかも分からず混乱していく。
涙、涙でした。
訪問看護師である私たちは利用者のご自宅に入っていき、何かを提供したいという思いが、ひょっとしたらその人自身の役割を奪っていないか、気を使わせすぎていないか。
毎日、看護とは何かを考えていきたいと思います。
次の日は天気もよく、大矢野までの訪問でした。
早くついたので、利用者宅の近くの港の駐車場に車を停めて5分ほど散歩ができました。
祝日だったので、家族連れの釣り人がたくさんいました。
とても気持ちがいい日でした。
今日もいっちょ頑張ろう
訪問看護リハステーションRICHE 稲田
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