みなさんこんにちは。
リハステーションRICHEの武部です。
当事業所のデイルームの棚には様々な書籍や雑誌、小説などを置いてます。
その中にある『君たちはどう生きるか』という一冊の小説があります。
この本は1930年代に書かれた児童文学ですが、2017年に漫画化され、2018年には
累計200万部を突破したそうです。
そんな小説とは知らず読んでみると・・・
1人の少年コペル君と叔父さんとのノートを使ったやり取りが主な内容で、その中には
誰でもあるようなあるふれたエピソードの中から、人が生きていく上でとても大切なこと
を教えてくれるような内容となっています。
この本を読むと、自分自身がいかに精神的に未成熟であるかを気付かせてくれます。
人間とは? 生きるとは? 幸福とは? 社会とは?
これらのことを考えさせてくれる哲学書のような本ですが、とても分かりやすく書いてあ
り、漫画化もされているので子供にもぜひ読んで欲しい一冊だと自分は思います。
リハステーションRICHEに置いてあります。ご興味がある方は是非見に来て下さい♪
リハステーションRICHE/武部 啓太
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