2015年11月20日金曜日

備えあれば憂いなし


皆さん 素敵な秋を満喫していますか

東日本大震災の被災者の方がNHKの 「 あの時私は 」という番組に

出演されてお話しされていた事で胸に打たれました。

津波が押し寄せて来る時に息子さんから息子嫁さんに電話があり

「お母さんを連れて逃げてほしい」と連絡があり急いで避難場所の少し

高台の公民館に避難されたそうです。

しばらくすると 上の方から 「上へ逃げて~」と数回聞こえてきたそうです。

それでも、ここで大丈夫と思って公民館の外で避難してきた人々yと話して

いたそうです。

だんだん高い声で 「上まで逃げて~」と聞こえ皆で上の方に逃げてj行くと

公民館は津波に飲み込まれたそうです。

あの時高台に行かなかったら自分は流されて死んでいたと

あいにく息子さんは市役所で勤務中でお亡くなりになられたそうです。

天草でも あの日ほんの小さな津波の警報がありましたが

あの時の私はテレビの画像に驚嘆し、そして もし天草に津波が来ていたら

逃げ遅れていたでしょう。

普段から かもしれない~と警告や危険に対して真摯に取り組まないと

自分や家族 まわりの人にも 最善を尽くせないと痛感しました。

今は 保存食やお米の備蓄 災害グッズを少しずつではありますが

備えています。

賞味期限が近づいたら何も無かった事に感謝して頂き次を備蓄します。

平穏な毎日に感謝をこめて 日々備えておきたいものです。









                    By  リッシュ 柴田









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